【新型ウイルス対策】普段からの備え、してましたか?我が家は少々手薄でした・・・
中国で集団発生している新型コロナウイルスによる肺炎、日本でも感染者が見つかり、いよいよ個人個人が対策を取らないとならない段階に来ているようです。 そんな中、一昨日見たネット記事で、新型ウイルスのパンデミック(大流行)に対する普段からの備えについて考え直したところです。 新型ウイルス対策 私が読んだのは、日刊ゲンダイのこの記事。 今回の新型コロナウイルスの件もありますが、それだけではなくて 今後の新型インフルエンザの大流行に対する備えについて、こんな記述がありました。 厚労省の新型インフルエンザの被害想定によると、最悪の場合、国内の罹患率は全人口の約25%、病院を受診する人は1300万~2500万人、入院患者は53万~200万人、死者は17万~64万人に達する。 ニュースに敏感な人はマスクや消毒用アルコールなどをすでに備蓄しているだろうが、意外な盲点となるのが「食料の確保」だ。 厚労省の想定では新型インフルエンザが国内で大流行した場合、従業員の欠勤は最大4割になる。 自衛隊に緊急要請してもトラックドライバーら物流従事者の不足は深刻で、食料・生活必需品などの流通、物流に影響が出る。 そのため厚労省は「2週間程度の食料品の備蓄」を推奨。 海外からの輸入食材が滞ることも考えなくてはいけない。 新型インフルエンザが大流行した最悪のケースなんて、考えたことありませんでした・・・。 これが実際に起こったらと考えると恐ろしい。 新型インフルエンザに対する備えについて 我が家の備えについて見直しました。 2週間分の食糧備蓄は、普段からローリングストックで蓄えているので(地震や台風に備えて)問題ないとして。 (ミニマリストのお宅では食料品の備蓄が少なめかもしれませんが、我が家は離島住まいということもあり、充分に備蓄するようにしてます) 問題はマスクと消毒用アルコール。 我が家では、防災グッズをリュックにまとめて保管していますが、その中には個包装のN95マスクもいくつか入っています。 が、消毒用アルコールは入ってなかった。 そして、普通の不織布の使い捨てマスクについては、旦那が仕事で必須のため必ず一箱以上は常備しています。 (ちなみに、現場で手が石鹸で洗えないことが多い旦那は、自分の仕事用の車に消毒用エタノールは常備しているとのこと)