災害時に必要なもの、再び見直し【食料品備蓄編】
関東地方を襲った台風15号の影響、台風から2~3日後経って報道が増えてきて、千葉などの甚大な被害状況を見て驚きました。 いまだに断水や停電が続いている地域にお住まいの方々のことを思うと、胸が痛みます。 被災された方にお見舞い申し上げます。 そして、「我が家の対策は大丈夫だろうか」と見直しています。 災害用の食料品備蓄 なるべく生活をシンプル・ミニマルにしたい。 ですが、災害対策のためには、一定量の食料品備蓄は必要ですよね。 基本的な考え方 農林水産省の「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」によると 東日本大震災では、物流の混乱等により、満足に食料を調達できたのが発災後3日目以降という地域があったり、また、電気の復旧に1週間以上、水道の復旧に10日以上の時間を要した地域もありました。また、地震等の大規模な災害が発生した場合、被害が拡大すれば、避難所の不足や避難所までの道路網の寸断等により、自宅での避難生活を余儀なくされる可能性もあります。さらには、新型インフルエンザ等の新型感染症の発生時には、感染拡大防止等の観点から、 不要不急の外出は控えることが重要であり、この期間、食料品を買う機会はあると考えられるものの、出来る限り、外出は避けなければなりません。 こうした事態に備えるため、日頃から、最低でも3日分、出来れば1週間分程度の家庭での食料品の備蓄に取り組むことが望まれます。 ということです。 どれくらいの量の食料品・水を備蓄すればよいか 上記ガイドや、防災の専門家の意見に従うと、必要な食料品や水の量は 最低でも3日分 出来れば1週間分 ということ。 以前のブログにも書きましたが、我が家は 災害用に特別に備蓄するというのではなく、基本的には普段に利用している食料品を少し多めに備蓄し、災害時にも食べられるようにする。 方針です。 いわゆるローリングストックです。 いつも食べている食品を災害時にも利用するという方法なので、消費期限を忘れて食べ損ねるということがありません。 現在の備蓄をチェック 災害用備蓄にも最適な、クラッカーなどはiHerbでよく買っているのだけど、最近私のお気に入り商品が欠品が多く。 そういうった理由もあって、備蓄が少々少なめになってました。 吊戸棚は・・・