17 うーうー 1が始まり
自転車の旅 (25) パナマに出発 左手は置くだけ、 右手でハンドルで ブレーキとハンドル操作は ぎこちないがなんとか走れた。 ただ前にはしる、はしる、 ただそれだけ道路も そんなに悪くなかったので なんとか走れた。前へ前へと、 なんか自転車を運転出来る喜びが こみ上げて来てなんかうれしかった。 嬉しさが込み上げて来てなにも 考えずもくもくと自転車を走らした。 時間の感覚もなくなっていた。 知らないうちにパナマに着いていた。 なんなく国境を越え しばらく走っていると海 そして港が見えて来た。 石君が今日はこの辺で寝よう と言うのでテントをはって 寝ることにした。 僕は知らない間に寝入っていた。…