【読書感想】原田ひ香
『おっぱいマンション改修争議』 『ランチ酒』原田ひ香にハマって立て続けに予約して読んでるけど、作品によって浮き沈みがありますね『三千円の使い方』や『喫茶おじさん』 これらは明るくて面白かったのですが今回読んだのはどちらも少し暗めの雰囲気でしたまずは『おっぱいマンション』卑猥なタイトルですが、有名な建築家が建てたマンションの形をイメージしての相性です本来はメタボマンションらしいですが、表紙絵でご判断ください亡くなった建築家のマンションが、欠陥住宅で古いので壊すかどうするかを住人と争う話『ランチ酒』は喫茶おじさんの居酒屋版かと思って期待してたのですが、違いました確かに、毎話必ずどこかのお店で昼間か…