鬱と会食 (日記 2019 8/18)
社会人にとっては、夏休みも最終日だ。俺は傷病手当を貰っているから、永遠の夏休みという訳だが、この期間中あれ程沢山遊んでくれた友人たちがまた一斉に仕事に戻り、俺はまた1人で散歩するだけの日々を送るのだと思うと、少々寂しいきもちになった。 また遊んでもらった、と言っても、特段なにか珍しい事をしたわけではない。殆どの日が、ただ簡単な会食をしただけだ。友人たちから話を聞くと、旅行に行った者も多いらしい。いいな、と思うと同時に、そもそも俺が旅行に行けるほど深い中に居る人間を多く持たないことと、仮に誘って貰ったとしても、この病気−うつ病で殆どの時間眠ってしまうせいで、それを断らなければならないということを…