Nao Yoshioka @WWW X
俊英バンドと奏でる、歌への渇望が生んだ卓越の100分。「本当に音楽の力を凄い信じている」「私が本当に伝えたいことって、ライヴで一番伝わるんじゃないかと思っている」……序盤の「Boundaries」を歌い終えた後に語られた言葉には、ファンを前にして歌えることの喜びと感謝に満ち溢れていた。福岡、札幌を経てのNaoYoshiokaのツアー〈NaoYoshiokaJapanTour2021-RisingAftertheFall-〉東京公演は、感激を胸に抱きながら、音のシャワーを浴び、自らの感情を存分に発露したステージとなった。〈RisingAftertheFall〉と冠したツアータイトルは、“失敗しても何度でもリスタートして太陽が昇るようにもう一度昇っていく”というメッセージを込めたという。アメリカに拠点を移し、さあ...NaoYoshioka@WWWX