シンプルとは何もない白い部屋で暮らすことではない (ドミニック・ローホー『捨てる贅沢』レビュー3)。
いきすぎたミニマリズムに対する批判を書きます。 この記事も、ひきつづき、ドミニック・ローホーさんの『捨てる贅沢』という本を読んだことがきっかけになっていますが、「気づき」というよりは共感した点です。 もちろん、自分にふさわしいモノの数は人それぞれ。ですから、必ずしも「いきすぎたミニマリズム」が「いきすぎ」かどうかはわかりません。 「いきすぎ」こそ快適でちょうどいいという人もいるかと思いますので、多少の余計なお世話ではあるのですが、ミニマリズムの名のもとに何もかも捨てたのに「何だか自分は幸せじゃない。」と思っている方には特におすすめな記事です。 //