64回目の6月25日
昨日、6月25日は64回目の誕生日でした。毎回書きますが、7か月半の早産で生まれた私。当時医師からは「一週間持たない」と診断されたそうです。それなのに生き残っている奇跡は、私が食いしん坊だったせいかも。母は医師から「一回くらい思い出におっぱい口に含ませてみたら」と勧められて、口におっぱいを持っていったら、チュウチュウとすったんですって、それをみた医師が助かるかもと俄然やる気になったらしいです。そしてもう一つは、当時未熟児を育てる「保育器」は保険適用されておらず一般の産院には常設されていませんでした。だから私は、ダンボールに毛布を敷いて、湯たんぽを入れたところに寝かされていましたが、母の同級生にお産婆さんがいて見舞いにきた時「これではかわいそうだ、出来るだけのことはしましょう」と、県立病院から保育器を借りて...64回目の6月25日